Pars Today

国際的な貧困撲滅支援団体オックスファムが、２８日木曜、イエメンのコレラは史上最悪の形で流行しているとしました。

オックスファムは、これまでにイエメン人７７万人がコレラに感染しているとして、現状が続けば、イエメンにおけるコレラ患者の数は１１月までに１００万人に達すると述べました。

ユニセフは最近、イエメンのコレラ患者の半分以上は子供だとしています。

サウジアラビアのイエメン攻撃と、インフラ、特に水道施設の破壊により、コレラが急速に流行しています。

サウジアラビアはアメリカの支持を得て、ハーディー元大統領を政権に復帰させるため、２０１５年３月からイエメンに対する軍事的侵攻を行い、イエメンを陸、海、空から封鎖しています。