サウジアラビア主導の連合軍が、国連の年次報告を否定
https://parstoday.ir/ja/news/west_asia-i35871-サウジアラビア主導の連合軍が_国連の年次報告を否定
イエメンを攻撃中のサウジアラビア主導の連合軍が、声明を発表し、戦争と衝突における子供の人権蹂躙に関する国連の年次報告を否定しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
10月 08, 2017 19:27 Asia/Tokyo
  • イエメンの子供
    イエメンの子供

イエメンを攻撃中のサウジアラビア主導の連合軍が、声明を発表し、戦争と衝突における子供の人権蹂躙に関する国連の年次報告を否定しました。

国連は6日金曜、報告の中で、昨年のサウジアラビア連合軍のイエメン攻撃により、683人の子供が死傷したとし、サウジアラビアを子供の権利侵害国のブラックリストに入れました。

IRIB通信によりますと、サウジアラビア連合軍は7日土曜、この連合軍の軍事行動に関する国連の報告と、国連が子供の権利侵害国のブラックリストにサウジアラビアを追加したことは不当だとしています。

昨年のサウジアラビア連合軍のイエメン攻撃により、683人の子供が死傷しました。

サウジアラビアは、イエメンのハーディ元大統領を政権に復帰させるため、2015年3月からアメリカの支援を得てイエメンを攻撃し、全面的に封鎖しています。

この軍事攻撃で、これまでに1万3000人以上のイエメン人が死亡したほか、数万人が負傷し、さらに数百万人が難民となっています。

また、この軍事攻撃により、イエメンでは食糧や医薬品が深刻な形で不足しています。

一方、WHO・世界保健機関は、イエメンでこれまでに2151人がコレラで死亡したことを明らかにしました。

WHOが7日土曜、報告したところによりますと、イエメン各地では現在までに、他にも80万626人がコレラに感染しているということです。

WHOは最近、イエメンで安全な飲料水が入手できなくなっていることに懸念を示しました。

イエメンに対するサウジアラビアの攻撃が続き、またそれにより特に水道網をはじめとするインフラが破壊されていることから、イエメンではコレラが急速に拡大しています。