シリアで、政府軍と同盟勢力が進軍を継続
11月 19, 2017 20:24 Asia/Tokyo
シリアの政府軍とその同盟勢力が、同国西部の町ハマー近郊の2つの村からテロ組織ヌスラ戦線を掃討しました。
IRIB通信によりますと、現在、シリア政府軍の技術部隊が、解放された地域において、軍隊の進軍を円滑化するため、テロリストにより仕掛けられた地雷などの爆発物の撤去作業に当たっています。
また、別の報道によりますと、シリアの政府軍とその同盟勢力は、同国東部のデリゾール州の町ブカマルの80%を掌握しているということです。
現在、テロ組織ISISはブカマルのごく限られた地域に潜伏しています。
こうした中、デリゾール北部でISISのメンバー多数が武器を捨てて投降した映像が公開されています。