イスラエル軍により、新たにパレスチナ人1名が殉教
3月 19, 2016 19:55 Asia/Tokyo
パレスチナ・ヨルダン川西岸の町アルハリールのバスの検問所で、シオニスト政権イスラエル軍がパレスチナ人の若者1名を銃撃し、これによりこの若者が殉教しました。
パレスチナ情報センターによりますと、シオニスト政権軍は、この若者がシオニスト政権軍に対する作戦を企んでいたと主張しています。
シオニスト政権軍の攻撃により、18日金曜にもヨルダン川西岸地域で21歳のパレスチナ人青年が殉教し、ほか1名が負傷しています。
これらのパレスチナ人の殉教により、昨年10月の初旬から始まった、シオニスト政権に対するパレスチナ人の抵抗運動インティファーダでの殉教者の数は、現在までに206名に達しています。
パレスチナ各地では、昨年の10月から現在まで、シオニスト政権の侵略的な政策や、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにあるアクサーモスクの使用制限に対する、パレスチナ人の大規模な抗議運動が発生しています。