ガザ地区で、イスラエル軍の銃撃によりパレスチナ人2人が殉教
7月 14, 2018 16:45 Asia/Tokyo
ガザ地区で、「祖国への帰還の権利」のデモで、シオニスト政権イスラエル軍の銃撃により新たにパレスチナ人の青少年2名が殉教しました。
ファールス通信によりますと、ガザ地区にあるパレスチナ保健省は「13日金曜、ガザ地区東部で実施された「祖国帰還の権利」の平和的なデモ行進で、パレスチナ人2名が殉教、他67名が負傷した」としています。
「祖国帰還の権利」のデモは、「土地の日」に当たる今年3月30日から、土地の日に際して、ガザ地区の国境地帯で開始されており、このデモにおいて、これまでにパレスチナ人145名が殉教、およそ1万6000名が負傷しています。
さらに、パレスチナ情報筋は、シオニスト政権イスラエル軍の戦闘機は14日土曜、ガザ地区に北部と中部にあるパレスチナの抵抗グループの拠点を爆撃したとしました。
この攻撃による被害についてはまだ報告されていません。