フランス外相が、シリア内戦でのアサド大統領の勝利を認める
9月 03, 2018 14:00 Asia/Tokyo
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フランスのルドリアン外務大臣
フランスのルドリアン外務大臣が、シリアの内戦におけるアサド大統領の勝利を認めました。
ルドリアン外相は、フランスのラジオ局とのインタビューで、アサド大統領がシリアの内戦で勝利を収めたことを認めました。
一方、シリアでのテロ組織の活動継続に、西側諸国やアラブ諸国のテロ支援国が関与していたことには触れず、「アサド大統領は、和平の確立に関しては、まだ勝利を収めていない」と語りました。
さらに、シリア北西部イドリブ州の状況に触れ、この地域でシリア政府軍が化学兵器を使用した可能性があるとする、西側やアラブ諸国の主張に触れ、これについて懸念を示しました。
ルドリアン外相はまた、「アサド政権軍がイドリブを奪還しても、シリアの内戦による問題は解決されないだろう」と述べています。
アサド大統領は、シリア軍がイドリブで化学兵器を使用した可能性があるとする主張に反論し、「西側諸国は、このような偽りのシナリオを仕組むことで、シリアへの軍事攻撃を正当化しようとしている」としました。
さらに、「このようなシナリオが打ち出されたのは、テロリストが敗北を喫している時期であった。それは、アメリカとその同盟国がシリアでのテロリストの敗北を強く懸念しているからだ」と語っています。
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