国連、イエメンでの飢饉について警告
9月 22, 2018 15:31 Asia/Tokyo
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イエメンでの飢饉
国連のマーク・ローコック人道問題担当国連事務次長が、イエメンの人々が、飢饉の危機に直面すると警告を発しました。
フランス通信によりますと、ローコック事務次長は、21日金曜、国連安保理会議において、「イエメンは世界で最悪の人道上の危機に直面している」と語りました。
また、「現在、イエメン人1800万人が食糧危機に遭遇し、支援を必要としている」としました。
ローコック事務次長はさらに、安保理に対しイエメンの経済の安定に向けた政治的な協議や緊急措置を支持するよう求めました。
国連人権団体・ヒューマン・ライツ・ウォッチも、21日、サウジアラビアは、イエメンで発生した戦争犯罪に関する国連の調査を妨害している」と述べました。
サウジアラビアは、アメリカ、アラブ首長国連邦、その他数カ国の支援を受け、2015年3月からイエメンを攻撃し、空、陸、海から封鎖しています。
サウジアラビアとその同盟国によるイエメン攻撃により、これまでに1万4000人以上のイエメン人が死亡、数万人が負傷し、数百万人が住む家を失っています。
サウジアラビアとアラブ首長国連邦の攻撃により、イエメンは食料や医薬品の深刻な不足に直面しています。
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