パレスチナ・ヨルダン川西岸で、パレスチナ人労働者2人がシオニストの乗用車に轢かれる
10月 15, 2018 14:33 Asia/Tokyo
パレスチナ・ヨルダン川西岸地域で、シオニスト入植者がパレスチナ人に対する新たな残虐行為を引き起こし、パレスチナ人労働者2人を車ではねました。
ファールス通信によりますと、この事件はヨルダン川西岸北部の町ガルガリヤ東部で発生しました。
パレスチナ人負傷者の1人の兄弟の話によりますと、シオニスト政権イスラエル軍はこの2人のパレスチナ人負傷者を、1948年以来の占領地に搬送して治療することを許可せず、パレスチナ赤新月社が、ヨルダン川西岸北部の町ナブルスにある病院に搬送したということです。
シオニスト入植者は、今月12日にもヨルダン川西岸においてパレスチナ人夫婦の乗った乗用車に投石しました。
このときには、47歳の妻が殉教、その夫も負傷しています。
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