アメリカの政治家、サウジアラビアとの関係の見直しを強調
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ジャマル・カショギ氏
アメリカの政治家多数が、サウジアラビアの反政府ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏の死亡に関するサウジアラビアのシナリオを否定し、アメリカとサウジアラビアの関係縮小を求めました。
フォックスニュースによりますと、イリノイ州出身のリチャード・ダービン民主党上院議員は、カショギ氏の死亡に関するサウジ当局の主張は受け入れがたいとし、「アメリカ駐在のサウジアラビア大使を国外退去にすべきだ」と強調しました。
元国防総省関係者のロバート・ガード氏も、サウジアラビアとの関係は、アメリカの長期的な利益に反するとし、「短期的な利益のために外交を犠牲にするのは危険だ」と述べました。
アメリカ上院外交委員会のランド・ポール委員は、「サウジアラビアのムハンマド皇太子はカショギ氏の殺害を指示していた。それゆえムハンマド皇太子は退くべきで、アメリカはサウジアラビアへの武器売却を停止すべきだ」と語りました。
サウジアラビアの反政府ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏は、今月2日、トルコのイスタンブールにあるサウジアラビア総領事館に入った後、行方が分からなくなりました。その数日後には一部のメディアが、カショギ氏の殺害を明らかにしていました。
サウジアラビアは18日後の20日土曜にようやく、カショギ氏がサウジアラビア総領事館内で死亡したことを認め、彼は口論の末に死亡したと主張しました。
世界の多くの国や、アムネスティをはじめとする国際機関の関係者が、サウジアラビアの主張は根拠のない偽りだとしています。
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