シリア・ダマスカス近郊で、大量のアメリカ製兵器が発見
11月 18, 2018 17:56 Asia/Tokyo
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シリア・ダマスカス近郊で、大量のアメリカ製兵器が発見
シリア軍が、同国の首都ダマスカス近郊で対戦車ミサイルTOWをはじめとする、大量のアメリカ製兵器や軍備を発見したことを明らかにしました。

IRIB通信によりますと、シリア軍は「これらの兵器や軍備は、ダマスカス近郊地域の捜索や掃討作戦の中で発見された」と表明しています。
これ以前にも、シリア軍は同国各地でアメリカを初めとする西側諸国、並びにシオニスト政権イスラエルで製造された兵器の保管庫複数を発見しています。

2011年にサウジアラビア、アメリカ、およびその同盟国の支援を受けた複数のテロ組織が、シオニスト政権に有利になるよう地域のパワーバランスの転換を狙い、シリアに大規模な攻撃をしかけたことにより、同国では危機が勃発しています。
シリア軍は最近、イランの軍事顧問やロシアの支援を受けたことで、自国内におけるテロ組織ISISの問題の収束に成功しており、それ以外のテロ組織も敗北のプロセスをたどっています。

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