イラクが、同国内での米軍の駐留に反対
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イラクが、同国内での米軍の駐留に反対
イラクのアル・ファイヤード首相特別代表が、「イラク政府は、我が国における外国軍の駐留、並びにアメリカ軍基地の建設に反対である」と語りました。
イルナー通信によりますと、アル・ファイヤード特別代表は20日水曜、イラク・バグダッドで開催された、「テロ組織ISISとのメディア・思想面での闘争」をテーマとする第4回国際会議において、「対ISIS国際有志連合軍とイラクの合意は、ISISとの戦いとイラク軍の軍事訓練・教育の分野に限られている。我が国領内での有志連合軍の駐留、その基地建設に関する合意は存在しない」と述べました。
また、イランがISISに打ち勝つため対イラク支援に尽力していることに謝意を表明し、「イラクは、我が国の領土が他国に打撃を与えるための紛争地や拠点となることには反対だ」としました。
バグダッド駐在のジョイ・フード米公使もこの会合で、「アメリカは、イラク領内に軍事基地は一切有しておいない。アメリカ軍が駐留している基地はすべて、イラク軍との共同使用によるものだ」と説明しました。
さらに、アメリカがISISを形成させたとする地域のメディアを批判し、「メディアによるこのような情報発信は、世論を惑わすためのものだ」と主張しました。
駐バグダッド・米公使のこうした発言の一方で、アメリカのトランプ大統領はこれ以前に、「ISISを形成させたのはオバマ前政権だ。当時のクリントン国務長官がこの組織の形成に関与している」と強調しています。
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