シリアで、アメリカ軍が禁止兵器の白リン弾を使用
3月 04, 2019 17:57 Asia/Tokyo
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シリアで、アメリカ軍が禁止兵器の白リン弾を使用
シリア東部で、アメリカが主導する国際有志連合軍がある村を爆撃した時に、禁止兵器とされる白リン弾を使用しました。
シリア国営のサナ通信が3日日曜夜、報じたところによりますと、今回の米軍による爆撃で女性や子ども複数名を含むシリアの市民多数が死亡しています。
アメリカ主導の有志連合軍の戦闘機はこれまでに何度も、シリア各地で白リン弾を使用しており、これらの攻撃で民間人数十人が死亡しています。
イラクやシリアでの有志連合軍の攻撃を監視する監視団・エアーウォーズは最近、2014年以来この両国で行われた有志連合軍の空爆で、民間人5000人以上が死亡していることを明らかにしました。
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