シリア外務省、「米英仏は、主要なテロ支援国」
4月 07, 2019 20:54 Asia/Tokyo
シリア外務省が、アメリカ、フランス、イギリスの反シリア主張に反応を示し、「米英仏は、シリアにおけるテロ組織の主な支援国だ」としました。
アメリカ、イギリス、フランスの3ヶ国の外相らは、最近、共同声明の中で、「シリア政府は化学兵器による攻撃を行い国際法規に違反している。我々は、今後の化学兵器によるあらゆる攻撃に対し、必要な形で回答する」と主張しました。
シリア外務省は、この主張を非難すると共に、「この3ヶ国はテロ支援国だ」として、「事実上、これらの国自身がシリアのハーンシェイフン、ドウーマ、アレッポにおいてテロ組織に化学兵器の使用を奨励した」と反論しています。
さらに、「これらの国は以前、植民地において、その国民に対し化学兵器を使用した経歴の持ち主だ。現在になってシリアに疑いをかける資格はない」と指摘しています。
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