イラク大統領、地域での軍事衝突の回避を要請
6月 03, 2019 18:00 Asia/Tokyo
イラクのサーレハ大統領が、バグダッド駐在のアメリカ代理大使との会談において、西アジアでの軍事的な衝突や緊張の回避を強く求めました。
イラク大統領府のウェブサイトは2日日曜夜、声明を出し、「サーレハ大統領はアメリカの代理大使と会談し、協議による問題解決を強調すると同時に、『地域の問題に対するイラクの立場は、各国の統治権への相互尊重に基づいたものだ』と語った」としました。
イラクのハキム外相も先月31日、声明の中で、「イランとアメリカの間の危機について、イラクの基本的な立場は地域での緊張緩和、衝突勃発の阻止に努力することだ」としていました。
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