イラク民兵組織司令官「米の監視のもと、ISISのメンバー150人以上がイラクに入国」
12月 12, 2019 20:26 Asia/Tokyo
-
イラクにおけるISISのメンバー
イラクの民兵組織ハシャド・アルシャビの司令官の1人が、テロ組織ISISのメンバーはアメリカ主導連合軍の監視のもと、シリアからイラク領土に入っている、ことを明らかにしました。
ハシャド・アルシャビ第4師団のハミド・アルヤーセリ司令官は12日木曜、「入手した情報によれば、最近ISISのテロリスト150人以上がイラクに入国している」と語りました。
シリアの情報筋も11日、「アメリカ軍は、ISISの外国人メンバーの家族300人を、シリア北東部ハサカ州(県)南東部からイラクに移送した、と報じました。
これ以前に、シリアやイラクにおけるテロとの戦いで、この両国の情報筋は、ISISの勢力がイラクやシリアの政府軍に包囲されるたびに、アメリカ軍がヘリコプターによってISISの指導者らを別の場所に移送した、と報告していました。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ