1月 23, 2020 19:23 Asia/Tokyo
  • サレハ大統領
    サレハ大統領

イラクのサレハ大統領が、「イラクは、イランとの良好な関係の構築を望んでいる」と語りました。

アルアーラム・チャンネルによりますと、サレハ大統領はスイス・ダボスで開催中の世界経済フォーラム年次会合・ダボス会議での演説後、あるインタビューでイランとの対話の必要性を強調し、「世界のいずれの国もイラクに対し、どこの国との関係を持つべきか、またその関係がどうあるべきかに関して命令することはできない」と述べています。

また、「イランイスラム革命防衛隊のソレイマーニー司令官は、イラク軍を支援し、テロ組織ISISとの戦いの年月において、イラク軍とともに凄惨な戦いに挑んだイランのシンボルである」としました。

今月3日に、イラクバグダッド空港付近でアメリカ軍の残忍な攻撃により、ソレイマーニー司令官とイラクの民兵組織のアルムハンディス副司令官がテロ暗殺された事を受け、イラク議会は今月5日、イラクからの米軍撤収・追放を求める決議を採択しました。

ソレイマーニー司令官は、イラク政府の正式な招聘により同国を訪問していました。

 

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