国連人口基金が、イエメンで妊婦4万8000人が死亡する可能性を警告
May 07, 2020 19:25 Asia/Tokyo
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イエメンにおける新型コロナウイルス感染拡大
UNFPA国連人口基金が、イエメンにおいて4万8000人の妊婦が、経済問題と保健医療施設の閉鎖により死亡する可能性があると警鐘を鳴らしました。
トルコのアナトリア通信によりますと、UNFPAのナタリア・カネム事務局長は6日水曜、声明を発表し、「イエメンで4万8000人の妊婦の命を救うためには、今年中に5900万ドル相当の緊急支援が必要だ」と語りました。
また、「イエメンにおける新型コロナウイルス対策、医療従事者への支援、女性や子供に対する保健医療サービス提供のために、2400万ドルが別途必要になる」と続けました。
そして、「イエメンは、保健医療施設を運営し続けるための資金を切実に必要としている」と強調しました。
イエメンはこの5年以上の間、サウジアラビア主導アラブ連合軍による攻撃にさらされています。その間に数万人のイエメン人が死傷しただけでなく、国内の保健医療施設をはじめとする社会インフラが破壊され、また大きな損傷を受けました。
現在、新型コロナウイルス感染拡大やその他の病気の流行により、イエメンの人々の状況はより厳しく悲惨なものになると予測されています。
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