世界食糧計画が、イエメンの物価上昇を警告
May 13, 2020 20:17 Asia/Tokyo
-
イエメンでの新型コロナウイルス感染拡大
WFP世界食糧計画が、「イエメンでは新型コロナウイルス拡散の可能性により、物価が上昇している」と警告しました。
トルコ・アナトリア通信によりますと、WFPは13日水曜、ツイッター上で「新型コロナウイルス蔓延を予見した、食品を含む製品の値上がりは、イエメン社会の弱者層に打撃を与え、同国の貧困層が悪影響を受けることになる」として強い懸念を表明しました。
また、イエメン人への食糧支援継続の必要性を訴えています。
WFPは先月末にも、イエメンでの同組織の活動が困難な実態に触れ、「予算不足のせいで、我われからのイエメン北部に対する支援は半分に減少している」と説明していました。
イエメンではこれまでに、65人が新型コロナウイルスに感染しており、そのうち10人が死亡しています。
サウジアラビアとアラブ首長国連邦は、2015年3月から米国の支援を得て連合軍を結成し、イエメンに対する大規模な攻撃を開始し、同国を封鎖、一部を占領しています。
この戦争で、これまでに数万人規模の死傷者が報告されており、国連は、同国での飢餓は世界最悪の人道上の大惨事となっていると強い懸念を示しています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://urmedium.com/c/japaneseradio
https://twitter.com/parstodayj
タグ