シリア北西部で政府軍が無人機を撃墜
7月 18, 2020 15:20 Asia/Tokyo
シリア政府軍の防空システムが同国北西部ハマー県サラミヤ郡上空を飛行していた無人機を撃墜しました。
シリア国営放送「アル・アフバル」によりますと、サラミヤ郡で確認された無人機は防空システムにより撃墜されました。
防空システム周辺では爆音が響き、無人機を撃墜しているということです。
なお、この報道では無人機の所属やどこから離陸したものか等、詳しい情報は伝えられていません。
今月11日にも、シリアでは同国フメイミム基地の防衛を担う対空防衛システムが、基地に接近しつつあった無人機1機を、同国ラタキア港湾上空で撃墜しました。
さらに先月22日、フメイミム基地に接近していた無人機が、同国の対空防衛システムおよび駐シリア露軍によりラタキア上空で撃墜されたことを、シリアの人権監視団体が明らかにしています。
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