レバノン・ベイルートの抗議デモ 暴力に発展
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レバノン・ベイルートにある国会議事堂前で開かれていた抗議者による集会が、警察隊との衝突に発展しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
8月 10, 2020 14:08 Asia/Tokyo

レバノン・ベイルートにある国会議事堂前で開かれていた抗議者による集会が、警察隊との衝突に発展しました。

IRIB通信によりますと、ベイルート警察は抗議者を解散させるため、催涙ガスやブラスチック弾を使用しました。

ベイルート市内では8日土曜午後以降、レバノンの西側寄りの勢力「3月14日運動」に近いメディアの挑発により、最近の爆発事故や生活苦を不服とする市民の抗議デモが展開されています。

今月4日午後にベイルート市内港湾で発火物の保管庫の1つで発生した火災が、2700トンの硝酸アンモニウムを保管していた近隣の倉庫に引火し、大爆発が発生しました。一連の騒乱はその後で起きています。

レバノン公衆衛生省の発表によりますと、この爆発事故でこれまでに少なくとも158人が死亡、6000人以上が負傷しています。

 

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