Pars Today
イラン最高指導者ハーメネイー師の顧問を務めるアリー・ラリージャーニー氏(前国会議長)がイスラエルの攻撃にさらされるレバノン・シリア両国の首都を訪問したことは、重要な意味を持っています。
レバノンでイスラエル軍の空爆により殉教したイラン人、マアスーメ・キャルバースィーさんとそのレバノン人夫の遺族が23日水曜、イラン・イスラム革命最高指導者ハーメネイー師と面会しました。
侵略者であるシオニスト政権イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は国連総会で、自身の演説中の数十人の諸国代表者の途中退席に憤激した一方、「我が政権は新たな西アジア創出のために戦っている」と述べました。
国連特別報告者2人が、レバノン・ベイルートにおいてシオニスト政権イスラエルによりパレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスの副政治局長が暗殺されたことを非難し、国際法に違反する行為だとしました。
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相がレバノンを訪れ、同国の政府関係者やパレスチナ抵抗組織の指導者らと会談し、パレスチナ情勢に関して協議しました。
今から41年に起きた、レバノン首都ベイルート近郊のサブラーおよびシャティーラーのパレスチナ難民キャンプでの虐殺は、西側諸国、中でも米国が支援している占領者政権・イスラエルのテロ機構が行ってきた、意図的な組織的犯罪の一例にすぎません。
レバノンの首都ベイルート港で発生した大爆発事故から4日で3年が経ちました。しかし、この事故の原因解明に関する調査は現在も、政治的要因で滞ったままとなっています。
政情不安や経済混乱で国民の約8割が貧困層にあるとされるレバノンの首都ベイルートで米国が壮大で豪華な設備を持つ新たな大使館の建設を始めていることが、生活難にあえぐ地元住民らの疑心をかきたてる事態となっています。
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相が、地域訪問を継続する中、オマーンの首都マスカットからレバノン首都ベイルートに到着しました。
レバノン・ベイルートで、シオニスト政権イスラエルによる、サブラ・シャティーラ虐殺事件40周年式典が開催されました。