イラク外相、「イラクとイランの関係は両国の共通の利益に基づいたもの」
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イラクのフアード・フセイン外相は、米ワシントンでのポンペオ米国務長官との共同記者会見で、「イランとわが国の関係は、文化的、政治的、経済的利益といった共通の利益に基づいている」と説明しました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
8月 20, 2020 18:42 Asia/Tokyo
  • フセイン外相とポンペオ米国務長官の共同記者会見
    フセイン外相とポンペオ米国務長官の共同記者会見

イラクのフアード・フセイン外相は、米ワシントンでのポンペオ米国務長官との共同記者会見で、「イランとわが国の関係は、文化的、政治的、経済的利益といった共通の利益に基づいている」と説明しました。

イルナー通信によりますと、フセイン外相は19日水曜のこの記者会見で、イラクとイランの関係は共通の利益に基づいていると述べ、「イラクは常に共通の利益の原則に基づき、隣接する諸国との協力に努めている」と語りました。

そして、「イラクは、イランを含む近隣諸国との良好な関係を希求している」と述べました。

米国は常に、イランとイラクの戦略的関係の弱体化を望んでいますが、イラクはこの米国の要望に注意を払っていません。

サレハ大統領を含むイラク当局者は、これまでにテロとの戦いにおけるイランの対イラク支援について繰り返し感謝の意を表明しています。

イラクの当局者と国民はまた、イラクの戦争での被災地の再建におけるイランの継続的な支援を求めています。

 

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