イラク国民が、米軍の撤退を強調
10月 11, 2020 14:05 Asia/Tokyo
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イラクからの米軍撤退
イラク抵抗調整委員会は、米軍の同国からの撤退を強調し、「米軍がイラク撤退の具体的なスケジュールを決定しない場合、当委員会は最新の軍事作戦により米軍に抵抗するだろう」としました。
イラク抵抗調整委員会は10日土曜の声明の中で、「イラク政府、議会、国民が米軍の同国からの撤退を明確に求めた。抵抗勢力は不公正に対して沈黙を守ることはないだろうし、自国の領土を汚した米軍の駐留に賛同することは決してない」と表明しています。
そして、「軍事手段という選択肢を選ばなければならない場合、我々は持てるすべての能力を動員するだろう。その際には、外国軍は多額の代償を払うことになるだろう」としました。
さらに、イラク国民に対する米国の陰謀に言及し、「イラクの民兵組織ハシャド・アルシャビの基地への爆撃、民間施設への攻撃、民間人の殺害など、イラク侵略という米国のテロ行為が引き続き行われている」としています。
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