世界食糧計画が、イエメンでの大規模な飢餓について警告
11月 12, 2020 21:42 Asia/Tokyo
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イエメンでの大規模
世界食糧計画(WFP)のビーズリー事務局長は、イエメンで飢餓により数百万人の人々の危険に晒されている、との警告を発しました。
ロイター通信によりますと、ビーズリー事務局長は11日水曜、国連安保理に対し、「現在、一大惨事発生(まで)のカウントダウンの段階に入っており、しばらく前から警鐘が鳴らされている」としました。
また、「この状況を無視すれば、イエメンは今後数ヶ月間で飢餓や滅亡という崖っぷちに追い込まれるだろう」と述べました。
国連人道問題担当事務次長を兼任するマーク・ローコック緊急援助調整官は、2017年末、「イエメンで過去数十年間、最大規模の飢饉に見舞われ、数百人の犠牲者が出ている」と発表しました。
国連難民高等弁務官事務所も11日、ツイッター上に投稿した報告の中で、今年1月から9月にかけて、サウジアラビア主導のアラブ連合軍の攻撃により、イエメンの民間人1508人が死亡していることを明らかにしました。
サウジアラビアは、2015年3月からアメリカの支持を得て、アラブ首長国連邦など複数のアラブ諸国と共にイエメンを攻撃し、全面的に封鎖しています。
この攻撃により、1万6000人以上のイエメン人が死亡、数万人が負傷し、また数百万人が難民となっています。
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