サウジアラビアが、国連報告者に対し殺害脅迫
3月 24, 2021 14:15 Asia/Tokyo
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アニェス・カラマード国連特別報告者
サウジ政府批判的だった同国のジャーナリスト・故カショギ氏殺害事件に関する調査を行うアニェス・カラマード国連特別報告者は、この殺害事件を巡る調査を理由に、サウジアラビア政府から殺害脅迫を受けていることを明かにしました。
イルナー通信によりますと、カラマード特別報告者は、イギリス発行ガーディアン紙のインタビューで、同僚らの表明を論拠として提示し、「サウジアラビアの政府高官らは昨年1月、スイス・ジュネーブにある国連の他の関係者も参加する会合にて、私に対し根拠のない非難を投げかけると共に、殺害を脅迫した」と語りました。
また、「サウジの政府高官らは、私がカショギ氏の殺害事件をサウジに関連付けるためカタール政府から金銭を受け取っていると主張した」としました。
サウジのムハンマド皇太子に反対する立場を取ったジャマール・カショギ氏はー、2018年10月2月、在トルコ・イスタンブールにあるサウジ領事館内で惨殺され、その遺体は分解されました。
サウジ政府はこの殺害事件から18日間に渡り沈黙し、事件を否定していましたが、トルコとCIA米中央情報局のそれぞれの報告は、カショギ氏の殺害がムハンマド皇太子の直接命令によって行われたことを認めています。
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