バーレーン市民が、政治犯収監者の殉教に抗議
6月 11, 2021 23:33 Asia/Tokyo
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バーレーン市民が、政治犯収監者の殉教に抗議
バーレーンで、数百人の市民が同国のハリーファ政権の刑務所に収監されていた政治犯1名の殉教に抗議し、デモを行いました。
英ロンドン発行のアラビア語新聞アルクドス・アルアラビーによりますと、バーレーン市民数百人が10日木曜夜、政治犯として収監されていたフサイン・バリカート氏の獄中での殉教に抗議し、ハリーファ政権に反対するスローガンを連呼しました。
バリカート氏は、新型コロナウイルスに感染していたものの、十分な医療ケアが施されなかったことから、収監中に殉教しました。
これらの抗議者は、バーレーン人シーア派教徒であるこの政治犯の死亡の主犯格はハマド・ビン・イーサ・アール・ハリーファ国王だとしています。
バーレーン内務省は声明を発表し、「バリカート受刑者は、2回目のコロナワクチンの接種から48時間後に死亡した」と主張しています。
バーレーンの民主化要求運動である「2月14日革命運動」は、政権側の刑務所でのコロナの意図的な拡散に関するハリーファ政権の怠慢を非難し、それがバリカート受刑者の殉教につながった、として非難しています。
バーレーンは2011年2月14日以来、ハリーファ政権に対する国民の抗議運動が開始されました。
しかし、これまでの間に同国では市民1万1000人以上が根拠のない理由により逮捕され、また他多数の市民が国籍を剥奪されています。
バーレーン国民は、民主政権の樹立、差別廃止、公正や自由の確立を求めています。
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