露アナリスト、「不審な海上事件の目的はイラン新政権への圧力」
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海上事件
ロシア地政学研究所の所長が、「この数日に発生した疑わしい複数の海上事件の目的は、イラン新政権へ圧力をかけることにあった」と述べました。
先日、いくつかの情報筋が、UAEアラブ首長国連邦の沖合で複数の船舶の事故が発生したと報じました。
AP通信は3日火曜、UAE沖で少なくとも4隻の船舶が操舵不能になったと報じています。
これに先立って、一部の情報筋は、UAE沖のアルフジャイラ港近くで船舶事故があったと報じていました。
このニュースの発表と同時に、西側とシオニストのメディアは、イラン軍がペルシャ湾とオマーン海を航行する船に侵入したというニュースを拡散しています。
イルナー通信によりますと、ロシア地政学研究所のKonstantin Siukov所長はこの件に関して、「UAE沖のタンカー『アスファルト・プリンセス』号の件、およびオマーン海の『マーサー・ストリート』号の件のいずれ関しても、イランが関与したという証拠のわずかな痕跡すら見つかっていない」と述べました。
しかしながら、イギリスの海事機関UKMTOは、UAE沖を航行していたアスファスト輸送タンカー1隻が乗っ取られた可能性があるとし、その後、侵入者は船舶を捨てて逃げたと発表しています。
同所長はさらに、「西側諸国、特にイギリスと米国は、疑惑の矛先をイランに向けて、マーサー・ストリート攻撃の件ではイラン政府を、その首謀者として責任があるかのように見せようと画策した」と説明しました。
そして、「国際法においては、信用のおける確かな証拠の提示なしに一国を非難することは許されていない。今回のような非難は、注意を払う価値もなく誹謗中傷の域を出ないものだ」と指摘しました。
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