イスラエルが、ヨルダン川西岸に2200棟の住宅新設を画策
8月 12, 2021 17:48 Asia/Tokyo
情報筋によりますと、シオニスト政権イスラエルは、シオニストらのための2200棟の住宅をヨルダン川西岸地区に建設する意向であるということです。
メディア筋によりますと、この住宅は、パレスチナ・ヨルダン川西岸各地にある複数のシオニスト入植地に建設される予定だということです。
報道によれば、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムをはじめとするヨルダン川西岸内の入植地には、65万人が住んでいるということです。
シオニスト政権は9日月曜にも、ヨルダン川西岸にあるマクペラの洞窟地区への入植支援のため、通路や広場、エレベーターの設置などを含む改修プロジェクトを許可しました。
あるパレスチナ高官は、シオニスト侵略政権が今年に入ってから、聖地東にあるパレスチナ人住居81戸以上を破壊したと述べました。
シオニスト政権による入植地建設拡大の措置は、国際社会が入植地を違法とし、パレスチナ領土における入植地建設停止を求めている最中で起きています。
国際法や国連安保理決議に照らせば、パレスチナ領土における入植地の建設・拡大は、国際条約に完全に反するものです。
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