イスラエルが、ヨルダン川西岸北部で新たな入植地を建設
8月 30, 2021 16:38 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエルは、パレスチなナ・ヨルダン川西岸北部ジェニン市で新たな入植地の建設を開始しました。
パレスチナのワファ通信が30日月曜、報じたところによりますと、シオニスト政権の当局は、新たな入植地の建設を目的に、ジェニン南西の山岳地帯に多数のプレハブ住宅を移送しています。
イスラエルのベネット首相は、今年6月に首相に就任した後、ヨルダン川西岸全域での入植地建設を支持しています。
イスラエルやパレスチナの情報筋の報告によれば、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムなどヨルダン川西岸における各入植地には、およそ65万人のシオニストが在住しています。
こうした中、国際法に照らし、ヨルダン川西岸やベイトルモガッダスは占領地とされ、これらの地域におけるイスラエルの入植地建設活動は一切禁止されています。
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