イスラエル、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムに入植者住宅1万戸の設置を計画
11月 25, 2021 21:56 Asia/Tokyo
シオニスト情報筋は、シオニスト政権イスラエルが被占領聖地ベイトルモガッダス・エルサレムに1万戸の入植者住宅を設置する計画であることを伝えました。
シオニスト紙「イスラエル・ハヨム」によりますと、ベイトルモガッダス市役所は24日水曜、エルサレム国際空港周辺のシオニスト入植地拡大のため、1万戸の住宅を建設する計画を承認しました。
パレスチナ自治政府外務省は、シオニスト政権によるこの措置を非難し、「この計画の目的は、聖地のユダヤ化と占領地への併合に加え、歴史的事実および権利や人口分布の観点からの事実をねじ曲げ、パレスチナ首都としての聖地を消し去ろうというものだ」と述べました。
こうした中、国連総会第4委員会は最近、イスラエルに対して6つの決議を可決しています。
国連安保理は2016年12月23日の安保理決議2334で、シオニスト政権に対し速やかに完全な形で、占領地パレスチナでの入植地建設活動をすべて停止するよう求めています。
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