被占領地パレスチナ北部で警報サイレンが発動
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シリアの防空システムが首都ダマスカス上空への侵略者の攻撃に対処する中、シオニスト政権イスラエル軍は被占領地パレスチナ各地でサイレンが鳴り響いたと発表しました。
(last modified 2025-06-25T12:06:53+00:00 )
2月 09, 2022 19:06 Asia/Tokyo
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    被占領地パレスチナ北部で警報サイレンが発動

シリアの防空システムが首都ダマスカス上空への侵略者の攻撃に対処する中、シオニスト政権イスラエル軍は被占領地パレスチナ各地でサイレンが鳴り響いたと発表しました。

各メディアは9日水曜未明、シリア軍の防空システムがシオニスト政権軍のダマスカス攻撃を防いだと伝えました。

イスラエルはシリア各地を繰り返し攻撃しており、これらの攻撃の多くがシリア軍の防空システムの追跡により阻止されています。

シリア国営サナ通信によりますと、この防空システムによる防御と時を同じくして、イスラエル軍は被占領地パレスチナ北部の各地でサイレンが鳴り響いたと発表しました。

イスラエルのテレビ「14チャンネル」によりますと、このサイレンはシリア防空システムの迎撃ミサイルがパレスチナ北部上空に入ったため発動したということです。

各メディアによりますと、シリア防空ミサイルは被占領地上空に入った後、爆発しましたが、イスラエル軍はこれを迎撃しなかったということです。

シリアの防空システムは、先月31日にもイスラエル軍がレバノン・ベイルート東方からダマスカス東部近郊に向けて発射したミサイル攻撃を防ぎ、複数のロケット弾を撃墜しています。

シリアの防空システムはここ数カ月で、イスラエル軍によるシリア各地への攻撃を何度も防いでいます。

 


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