パレスチナ人女性1名がヨルダン川西岸地域で殉教
6月 02, 2016 21:52 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエル軍により、ヨルダン川西岸地域で、パレスチナ人女性1名が殉教しました。
イルナー通信がパレスチナ保健省の話として伝えたところによりますと、このパレスチナ人女性は、2日木曜、シオニスト政権軍の兵士を刃物で襲おうとしたとして、標的になり、殉教しました。
また、2日シオニスト政権軍がヨルダン川西岸各地でパレスチナ人を攻撃する中で、パレスチナ人16名が拘束されました。
シオニスト政権軍は、大規模な銃撃により攻撃を行っています。
シオニスト政権軍は、常にパレスチナ人が刃物により武装しているという口実と、ベイトルモガッダス・エルサレムにおける抵抗運動インティファーダを弾圧する目的により、パレスチナ人を攻撃し、これによりパレスチナ人は殉教したり、負傷、逮捕されたりしています。2015年10月のインティファーダの開始から、およそ215人のパレスチナ人が殉教しています。