パレスチナの各抵抗グループが、イスラエル軍による2人目の女性記者殺害を非難
(last modified Wed, 01 Jun 2022 11:39:49 GMT )
6月 01, 2022 20:39 Asia/Tokyo

パレスチナの各抵抗グループが、パレスチナ人の女性記者一人が新たにシオニスト政権イスラエル軍の銃撃により殉教した事件を非難しました。

パレスチナ人女性記者であるゴフラン・ワラスナ(Ghofran Warasnah)氏(31)は、1日水曜午前、ヨルダン川西岸北部のアルハリールで、シオニスト軍の銃撃を受けて殉教しました。

パレスチナ人女性記者がイスラエル軍によって殉教に至るのは、過去20日間で2人目となります。

イルナー通信によりますと、今回の事件後には、パレスチナ・イスラム聖戦運動やパレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスなど、パレスチナの各抵抗グループがそれぞれ声明を出し、これが戦争犯罪であると非難しています。

シオニスト軍は先月11日、世界的な非難を浴びる新たな犯罪行為として、カタール衛星通信アルジャジーラ・テレビの女性記者だったシリーン・アブアクレ氏を、彼女がヨルダン川西岸・ジェニン難民キャンプでのシオニストらによる襲撃を取材している最中に銃撃し、殉教に至らせました。

 


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