イラク北部で無人機攻撃、モサドのテロ部隊司令官が殺害か
6月 09, 2022 21:23 Asia/Tokyo
一部の英語・アラビア語情報筋は、イラク北部クルド自治区アルビルで数台の車両が幹線道路を走行中、無人機による攻撃を受け、これにより車両に乗車していたシオニスト政権イスラエルの諜報機関モサドのテロ部隊の司令官が死亡したと見られる、としています。
この攻撃に関する報道は、在アルビル米領事館に対して無人機攻撃が行われたというニュースが報道された後、なされたものです。
一部情報筋では、在アルビル米領事館に対する無人攻撃の後、同じアルビルで数台の車両が無人機攻撃を受け、モサドのテロ部隊の関係者エラク・ロンが殺害されたという報道がなされています。
イラクのジャーナリストである、ナジャムハンマド・アリー氏は、ツイートの中で、アルビルでの攻撃によるエラク・ロンの殺害事実を確認しました。
現時点で、この攻撃に対する犯行声明は出されておらず、また、この事件に関するシオニスト政権関係者の反応についても伝えられていません。
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