IMF専務理事、「2023年に世界経済が後退する可能性あり」
7月 07, 2022 18:28 Asia/Tokyo
IMF国際通貨基金のクリスタリナ・ゲオルギエバ専務理事が、2023年に世界経済が後退する可能性は排除できないと表明しました。
ロイター通信によりますと、ゲオルギエバ専務理事は「状況を更新するに従い、パースペクティブは著しく悪化した」と語っています。
同専務理事はグローバル経済の問題として、 インフレの拡大、中国における経済成長の低下、対ロシア制裁の影響を指摘しました。
IMFによりますと、世界経済が後退するリスクは増加し、その可能性は否定できないということです。
また2022年は厳しい状況が続き、2023年には景気後退のリスクが高まっている、とされています。
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