核戦争が世界にもたらす結果について科学者らが警告
7月 09, 2022 12:52 Asia/Tokyo
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核戦争
アメリカの科学者グループが、世界の大国間で核戦争が起きた場合、「核による小氷河期」が訪れることになるとの研究結果を発表しました。
ユーロ・ニュースによりますと、米ルイジアナ大学の研究者らは、この「核による小氷河期」は何千年も続く可能性があるとしています。
この研究グループの調査によると、核爆発により火災を伴う熱風が生じ、地球の大気圏が煙や大量のちりで覆われるということです。
この煙やちりは、太陽の光が地球に届くのを妨げ、地球上で農作物の生産が不可能になります。また、地球の平均気温は核戦争勃発後の数カ月で7度以上低下するとみられます。
この気温低下度合いは、最後の氷河期よりも低いということです。最後の氷河期は、今から1万1700年ほど前に終了し、気温が上昇したことでマンモスなど一部の種は絶滅しました。
他にも、核戦争が起きれば海水温も急速に低下し、世界中の多くの港湾が使用不能になるとしています。
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