反核団体、「米英は嘘をついてイラクを攻撃」
6月 10, 2016 18:37 Asia/Tokyo
イギリスの反核団体の事務局長が、「アメリカとイギリスの政府は、国際法に違反し、嘘をついて、2003年イラクを攻撃した」と語りました。
IRIB通信によりますと、イギリスの反核団体・核軍縮キャンペーンのケイト・ハドソン事務局長は9日木曜、ロンドンでの会議で、「イギリスのブレア元首相とアメリカのブッシュ前大統領の主張に反して、イラクのサッダーム・フセイン政権は大量破壊兵器を持っておらず、イラクはアメリカとイギリスにとっての脅威と見なされるべきではなかった」と語りました。
また、「アメリカとイギリスのイラクの大量破壊兵器に関する主張はすべて嘘だった」としました。
さらに、「世論操作の圧力を受け、イラク侵攻の必要性に関するアメリカとイギリスの偽りの主張の多くが明らかになった」としました。
ハドソン事務局長は、「現在、イギリス政府は、サッダームの兵器問題を改ざんすることで、イラク侵攻と占領に向けた下地を整えようとしたことを画明らかになっている」と述べました。
また、「サッダームの化学・生物兵器の実験所に関する偽りの主張は、イラク侵攻を目的にしたプロパガンダの一部だ」としました。
アメリカとイギリスのイラク侵攻から13年が経過し、イラク戦争へのイギリスの参加理由を検証するグループの責任者をつとめるイギリスの判事は、これに関する最終報告の提示を明らかにしました。
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