Pars Today
英紙ガーディアンは、西側諸国の狙いとは裏腹に、制裁によってプーチン露大統領はより強くなったと記しました。
同紙のコラムニストであるシモン・ジェンキンス氏は、「ロシアはアジア諸国への輸出を増やし、国際収支がかつてないほどの黒字となり、ルーブルは今年、 世界で最も強い通貨のひとつとなり、1月以降50%近くも上昇した」と指摘し、現在の対露制裁は、「近年の世界史の中で最も誤った考えであり、逆効果の政策だった」としています。
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