「007」最新作で使用アストンマーティンDB5レプリカ、4.5億円で落札
(last modified Mon, 03 Oct 2022 06:51:06 GMT )
10月 03, 2022 15:51 Asia/Tokyo

ジェームズ・ボンドシリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(No Time To Die)』のスタントシーンで使用された、アストンマーティンDB5のレプリカが、292万ポンド(約4億5000万円)で落札されました。

フランス通信が先月30日、報じたところによりますと、米競売大手クリスティーズの発表では、このレプリカは先月28日、英ロンドンで競売に掛けられたもので、アストンマーティンと「007」シリーズの制作を手掛けるイーオン・プロダクションにより競売に出された初めてのDB5となります。

今回落札されたレプリカには、ヘッドライト後方に偽の機関銃が備え付けられており、クリスティーズによりますと、『ノー・タイム・トゥ・ダイ』のために特別に設計・製造された8台のうちの一つだということです。

この競売は「007」シリーズ公開60年を記念した競売の一環で、収益はすべて慈善団体に寄付されます。

この競売には映画で着用された衣装や小物などが出品されており、オンラインオークションは来月5日までとなっています。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram     Twitter     urmediem