複数の世論調査の結果、アメリカ人の3分の2が、同国の民主主義が崩壊の危険に遭遇している、と考えていることが明らかになりました。
アメリカのABCニュースは7日金曜、米クイニピアック大学が先週実施した世論調査や専門家の見解を根拠とし、「アメリカ国民の3分の2は、自国の選挙システムへの信用が急落し、米の民主主義がもはや崩壊の寸前にあると考えている」と報じています。
また、今年1月に実施された別の世論調査の結果から、米の選挙システムを完全に信用しているのは、回答者全体のわずか20%にとどまっていることが明らかになりました。
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