ベラルーシで9000人弱のロシア軍駐留開始、国境脅威理由に
(last modified Mon, 17 Oct 2022 07:14:49 GMT )
10月 17, 2022 16:14 Asia/Tokyo
  • ベラルーシで9000人弱のロシア軍駐留開始、国境脅威理由に
    ベラルーシで9000人弱のロシア軍駐留開始、国境脅威理由に

ベラルーシが国境での脅威を理由に、同国内にロシア駐留軍9000人弱の配備を開始しました。

ロイター通信が16日日曜、ロシア・モスクワから報じたところによりますと、ベラルーシ国防省国際軍事協力部門担当者はツイッターで、国境防衛に伴う「地域(軍事)協力」の一環として、同国内にロシア軍9000人弱を駐留させることを明らかにしています。

また、「ロシア軍要員を乗せた最初の列車がベラルーシに到着し始めている。総数は9000人弱で、移動完了には数日を要する」と投稿しました。

その上で、武官向けのブリーフィングでさらに情報を開示していくと説明しています。

なお、ベラルーシのルカシェンコ大統領は先週、ウクライナと西側からの脅威が存在するとして、ウクライナ国境付近にベラルーシとロシアの合同部隊を展開すると表明していました。

 


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