中国政府、中国の艦船の日本の領海への侵入を否定
6月 18, 2016 22:23 Asia/Tokyo
中国政府が、中国の艦船が日本の領海に侵入したとする主張を否定しました。
中国外務省は18日土曜、声明を発表し、「中国海軍がこの地域を航行したのは、この国の権利による行動だった」としました。
中国外務省の声明では、「トカラ海峡は国際航行に使われる国際海峡であり、国連海洋法条約に基づく通航権を行使した」と強調されています。
日本は少し前にも、中国の艦船が尖閣諸島の接続水域に近づいたことに抗議するため、日本駐在の中国大使を呼び出しました。
日本と中国は、領土問題の他にも歴史問題を抱えており、それは主に第二次世界大戦時代に関するものとなっています。
タグ