アメリカ議会前でハワイの独立支持派が集会
6月 19, 2016 22:32 Asia/Tokyo
ハワイの独立支持派が、アメリカ議会前で、アメリカの占領継続に抗議する集会を開きました。
タスニーム通信によりますと、ハワイの独立を求める市民活動家らは、アメリカの占領とハワイ併合の継続に抗議し、議会前で集会を開きました。
ハワイの独立支持派は、「ハワイの占領をやめよ」、「自由なハワイ」、「ハワイに正義を」と書かれたプラカードを掲げました。
ハワイ王国は、1842年に独立国として正式に認められました。
その45年後の1887年、ハワイノカラカウア国王は、特別な貿易特恵の代わりに、海軍基地としてパールハーバーを利用する権利をアメリカに与えました。
アメリカは、1900年、ハワイの新政府への支持を理由に、この国をアメリカ領としました。
アメリカ議会も、1959年、ハワイを州とする法を可決しました。
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