EUボレル氏が、イラン外相との会談後にツイート

ジョゼップ・ボレルEU外務・安全保障政策上級代表がツイッターにおいて、ヨルダンで行ったアミールアブドッラーヒヤーン･イラン外相との会談について触れ、「我々は様々な連絡の道をつなげておくことで同意した」としました。

ボレル上級代表は20日火曜、ヨルダンの首都アンマンで開催された国際会議の傍らで行ったアミールアブドッラーヒヤーン外相との会談後、ツイッターに、「我々は、様々な連絡の道を開けておき、核合意をオーストリア・ウィーン協議によって復活させることで同意した」と投稿しました。

そして、イランの内政問題に対するEUの介入的な姿勢の続きとして暴動を支持し、さらに、ウクライナ戦争でのイラン製無人機使用についての主張を繰り返して、「この会談では、ロシアに対する軍事支援とイラン国内の弾圧が、直ちに停止される必要があると強調された」と続けました。

アミールアブドッラーヒヤーン外相はこれ以前に、「米国に対しては、偽善的な態度か、もしくは（ウィーン協議での）合意到達と自国の核合意復帰を求めるかの、どちらか1つを選ばなければならないことを、はっきりと通告してある」と説明しています。

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