仏パリ中心部で銃撃事件、7人死傷

フランス・パリ中心部のクルド人地区で23日金曜、銃撃事件が発生し、3人が死亡、ほか4人が負傷しました。

カタール国営アルジャジーラテレビによりますと、フランスの警察はこれまでに、メディアに対してこの事件の加害者やその犯行動機について詳しい情報を提示していません。

当局によりますと、この攻撃は人種差別的な動機で発生した可能性が最も高い、ということです。

この攻撃後、現場に集結していた群衆と警察の間で衝突が発生し、警察は催涙ガスを発射し、群衆に対抗しました。

パリのクルド人社会のメンバーの多くが、この少数派への擁護を渋っているとしてフランス政府を非難しています。

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