仏大統領、「ウクライナのNATO加盟は可能性低い」
12月 25, 2022 15:29 Asia/Tokyo
-
フランスのマクロン大統領
フランスのマクロン大統領が、ウクライナのNATO北大西洋条約機構への加盟は、ロシアが自国への対立行為とみなすことから可能性は低いとする見解を示しました。
ファールス通信によりますと、マクロン大統領はインタビューにおいて、ロシア政府がウクライナのNATO加盟を自国への「対立行為」とみなしていることから、「起こりそうもない」としました。
同大統領は、「ロシアが現在取る立場からすると、ウクライナのNATO加盟の可能性は低いだろう」と述べました。
その一方で、ロシアとの恒久的な和平協定締結への支持は撤回していないと主張し、「私は、この戦争を終わらせるのは軍事攻撃のみだとは思わないと、常にはっきり語ってきた」としました。
また、「今はまだ、協議や外交の時機には到っておらず、ロシアに停戦の準備はない」と指摘しました。
そして、ウクライナ戦争が欧州の脆弱さおよび対米同盟への依存を浮き彫りにしたとして、「欧州は自らを守っていく必要がある。我々は、技術や能力の面で米国に頼らず自治を行うべきであり、NATO内には真の欧州の柱が打ち立てられなければならない」と述べました。
タグ


