バイデン米大統領、「イランとの衝突は求めていない」
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バイデン米大統領は25日土曜、シリアでの最近の衝突について見解を表明し、「イランとの衝突は求めていない」と強調しました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
3月 25, 2023 20:54 Asia/Tokyo

バイデン米大統領は25日土曜、シリアでの最近の衝突について見解を表明し、「イランとの衝突は求めていない」と強調しました。

バイデン大統領は、24日にシリア駐留の米軍に対して攻撃があったとし、それに対し即座に報復攻撃を命じたとしました。

また、「イランとの衝突は望んでいないものの、我々の軍隊を守るために武力に訴える準備はできている」と述べました。

各メディアは、24日夜、シリア東部にある2箇所の米軍基地が攻撃されたと報じました。

現地筋は、この攻撃で、米軍の基地に対して20発のロケット弾が発射され、大規模な火災が発生し、負傷者も数人いるとしています。

さらに、23日木曜には、シリアの油田地域にある米軍基地も攻撃され、これにより、アメリカの請負業者1人が死亡し、米兵5人が負傷しました。

この攻撃後、バイデン大統領の指示により、米軍はシリア・デリゾール県東部にある抵抗勢力の拠点を空爆し、数人が殉教しました。

 


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