ロシアが日本海で極超音速ミサイル発射

ロシア国防省が、日本海で対艦極超音速ミサイル演習を行ったと発表しました。

ロイター通信によりますと、ロシア国防省は28日火曜、テレグラムにおいて、太平洋艦隊のミサイル艇2隻が日本海に面するピョートル大帝湾から巡航ミサイル「モスキート」2発を発射し、約100キロ先の標的を破壊したと発表しました。

ロシアはこれに先立ち、中国および南アフリカと行った合同軍事演習にも、海上発射型極超音速ミサイル「ツィルコン」を搭載したアドミラル・ゴルシコフ級フリゲート艦を参加させていました。

中国、ロシア、アメリカは現在、敵より優位に立つために、超音速では追跡が困難な極超音速兵器の開発にしのぎを削っています。

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