ロシア国防省は、同海軍太平洋艦隊が日本海およびオホーツク海で海上軍事演習を開始したことを発表しました。
ロシア国防省は声明の中で、戦艦など60隻以上、航空機約35機、兵士1万1000人以上がこの演習に参加しているとしました。
演習は太平洋艦隊司令部の訓練計画にもとづくもので、今月20日まで続くということです。
演習内容には、敵の潜水艦を追跡する訓練などが含まれているということです。
ロシアは今年2月にも、中国・南アフリカとともに大規模な海上軍事演習を行っています。
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