インスタグラムが小児性愛に加担

SNSのインスタグラムが、小児性愛の内容を含む動画を拡散させているとして非難されています。

レバノンのアルマヤーディーン・テレビによりますと、米SNS大手のメタ社は、同社が運営するフェイスブックやインスタグラムで、人身売買や小児性愛に関する投稿を放置しているとして、これまでに何度も非難されてきました。

これはインスタグラムのページ内で子供たちに対して行われる犯罪行為であり、これといった監視措置もとられていません。調査によれば、インスタグラムは性的なコンテンツを子供たちに提供・販売しているだけでなく、子供を性的対象として利用するユーザーがそうしたコンテンツを販売するのを手助けしています。

メタ社は、こうした問題の存在を認め、解決策を見つけるための社内ワーキンググループを設置したとしていますが、こうした措置は十分ではなく、同社が子供の搾取で非難されるのは今回が初めてではありません。

こうした搾取はSNSに限られたものではなく、西側諸国は有害なコンテンツを提供することで子供たちを歌やドラマにおいて標的とし、そこから得られる利益を最大化しようとしています。

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